沖縄の塩
ペンションへのこで使用している塩は 【ヨネマース】です。
この塩は ときどき水分をすって固まるのでときどき フライパンで炒っています。
そうするとサラサラの塩になるのです。
自宅でもこのヨネマース利用しています。使ってる理由?
もちろん安いしミネラルも豊富なので。。。
ちょっとだけ塩の紹介をしたいと思います。
与根の塩作りの歴史
★「与根」とは沖縄県豊見城市の中にある地名です。
沖縄の方言で 塩は 「マース」 「与根」でつくられたので
「与根マース」・・・なのです。
★ 与根で塩が生産されたのは、明治30年代のことで、『沖縄県統計
書』によると1904(明治37)年{塩専売法(1905年)が施行される一
年前}に初めて豊見城間切(与根)の製塩業のことが掲載されてい
る。これによると、当時の与根の塩田は2町歩(約2ha)、756石
(約76.4t)の塩を生産していた。
そして、沖縄が日本に復帰した1972年(昭和47)には、与根の製
塩業も一時中断したが、その後1975年に現在の製塩業者が特殊
用塩といって特別に許可を得て営業している。
与根では100年以上も前から塩を作ってるので、与根の製塩業は
「ユニマース」の名で沖縄県内ではよく知られている。(今のヨネマ
ース)
(「豊見城村史だより第七号 P25」より)
☆補足☆
簡単にいうと、昔は海水(塩田)で塩作りしてたが、国の決まりで色々
と規制され自由に塩作りができなくなった。が、輸入天日塩を使って溶
かして再生する塩作りで
特別に許可を得て営業していた。今では塩作
りが自由化になり数多くの色んな塩が販売され、特に海水から作った
塩作りが盛んな為、よく海水から作ってなの?と誤解されがちである
が、長い歴史があって輸入天日塩を使ってるというのをどうかご理解い
ただきたい。
■沖縄だけが規制をまぬがれたため ミネラル不足になることをふさげたわけです。
・・・・とまぁ、こんな歴史があるのです。
塩といえば、、、海
昨日は無人島ツアーの問い合わせがありましたので
海の映像みながら おはようソング
【THE BOOM】~風になりたい
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