沖縄ペンションへのこtoジュゴン

おはようございます。


朝からカレー(肉なし)を作っています。

私、主人の祖先は、　沖縄戦争で悲惨な目にあいました。

那覇市久米で幸せにくらしていた主人の母親と両親

戦争で命を落とし、その時から、、、貧乏くらし。

まぁ、ほとんどその当時は全員そうだったと思います。

どろぼうをしていないと　生きてゆけない

ことも主人から聞きました。




私の父方　の　父親も　頭に銃弾を撃たれ　なくなりました。

幼い子供　６人を残して、、、、、、

食べるもの、着るもの、ままならず、

大変くるしい、　当時の生活を　よく聞かされます。

父の母と兄弟はヤンバルの山にこもっていたので

助かりました。


もう、１５年も前でしょうか。。。

父方のﾌｧﾐﾘｰで、　当時父の父親が銃弾で倒れた

場所にツアーをくんで、バス１台貸切で

南部の慰霊の塔で、　名前を刻んでいるのを確認し

指でなぞって、　”おじいちゃんに会えなかったけど、今こうしてあいにきたよ”

と挨拶はしてきました。



北部　そして、”その場所”に皆で

足を運びました。

バスの中では、　その父親の性格とか

思い出の話でもりあがりました。笑いあり、涙あり。。。。

あるいて、山林、まさにその場所に到着。

涙があふれてきました。



”おじいちゃん”がいたから

私達、子孫が、今こうして幸せに暮らしていける。





ありがとうをこめて

今日の１２時


・・・・・・・・・・”黙祷”・・・・・・・・